第71回全国植樹祭しまね2021

大会概要

 全国植樹祭は、豊かな国土の基盤である森林・緑に対する国民的理解を深めるため、公益社団法人国土緑化推進機構と開催都道府県の共催によって、昭和25年から毎年春季に開催されている国土緑化運動の中心的な行事です。

第71回全国植樹祭について

 本県では、先人の営々とした努力によって造成された森林資源が利用期を迎えつつあり、今後はこれを積極的に利活用していくことが重要になるなど、森林・林業を巡る情勢は大きな節目を迎えています。
 こうした中で、令和3年5月30日(日)に、第71回全国植樹祭が本県で開催されます。本県での全国植樹祭開催は、昭和46年以来50年ぶり、2回目となります。

開催理念

 島根県は、県土の約8割を森林が占める全国有数の森林県です。(森林率:全国第4位)  
 古くは、「たたら製鉄」で使用する木炭の生産を繰り返すことにより、森林の循環利用が成立していました。戦後、造成された人工林が利用期を迎えつつある今、生産される木材を暮らしの中で積極的に利用するとともに、伐採後の森林を適切に更新することが重要な課題となっています。本県で開催する全国植樹祭では、こうした新たな緑の循環を進める決意を全国にアピールします。  
 また、全国植樹祭の開催を通じて、森林や林業の役割と森林資源利用の意義を再認識するとともに、県民参加の森づくりを拡大する契機とします。

島根県の特色を活かした大会の基本方針

  1. 健全で豊かな森林を将来に引継ぎ、林業の成長産業化へつなげていく大会
    • 循環型林業の実現にむけた木材利用や森づくりの発信
    • 県民参加の森づくりの推進
  2. 島根県の歴史文化や豊かな自然などの魅力発信

式典・大会開催方法

 島根県における第71回全国植樹祭は、全国植樹祭及び全国育樹祭の歴史を通じて緑の循環を初めて実現する式典とし、日本の森林・林業の継承と発展を国民とともに誓います。
 昭和46年の第22回全国植樹祭、平成3年の第15回全国育樹祭及び今回の第71回全国植樹祭を通じて、植樹、育樹、収穫利用、植樹を同じ会場で実施することにより、緑の循環を実現します。

緑のイメージ

開催概要等

  1. 開催日
  2. 令和3年5月30日(日)

  3. 主催
  4. 公益社団法人国土緑化推進機構
    島根県

  5. 会場
  6. 大田市 三瓶山北の原

    三瓶山

  7. 大会テーマ
  8. 木でつなごう 人と森との 縁(えにし)の輪
    〈作者〉吉田 隆博さん(島根県大田市)

  9. 大会シンボルマーク
  10. 〈作者〉松浦 康友さん(島根県出雲市)

    大会シンボルマーク

  11. 大会ポスター原画
  12. 〈作者〉宮口 泰翔さん
    (島根県出雲市立高浜小学校4年) ※平成30年度受賞当時

    大会ポスター原画

  13. 大会テーマソング
  14. 楽曲名      「HOME(ホーム)」
    唄・作詞・作曲  浜田 真理子さん(島根県出身の音楽家)

関連事業

 関連事業は、関連団体が主催する事業のうち、全国植樹祭の開催理念と関連があり、互いに 連携すべき事業とします。

・第49回全国林業後継者大会

 全国の林業後継者が一堂に会し、林業の振興と森づくりの重要性について意見を交わし、林業を担う人たちが、希望や誇りを持って働き続けられる林業の魅力を全国に発信します。

〈 開催日 〉 令和3年5月29日(土)(第71回全国植樹祭の前日)

〈 場 所 〉 石央文化ホール(浜田市)

〈 内 容 〉 森林・林業関係者の活動発表、パネルディスカッション等

後継者大会チラシ

過去に島根県で開催された全国植樹祭

 昭和46年4月18日、大田市の三瓶山北の原において、天皇皇后両陛下をお迎えし第22回全国植樹祭を開催しました。
 当日は、県内外から約1万5千人(運営関係者を含む)が参加し、両陛下によるお手植え(クロマツ各3本)などの式典行事と参加者による記念植樹(クロマツ約1万9千本)が行われました。
 この大会は、広島県との共催で実施され、お手播き行事は、前日の4月17日に広島県三次市(県林業試験場)で行われました。(お手播き種子:天皇陛下/ヒノキ、皇后陛下/モミジ)
 全国植樹祭では、天皇皇后両陛下のお手植え・お手播きを始め、県内外からの多くの参加者のもとで、記念植樹や各種の表彰行事などが行われています。

第22回全国植樹祭会場(大田市三瓶山北の原)

第22回全国植樹祭会場(大田市三瓶山北の原)

天皇陛下お手植えの様

天皇陛下お手植えの様子

皇后陛下お手植えの様子

皇后陛下お手植えの様子